YouTube動画を文字起こしして要約する方法

公式ヘルプ 2026-10-04 確認 公開:2026-07-25 更新:2026-10-04 著者:Kappy

NotebookLM は現在「Gemini Notebook」という名称です。操作の考え方は同じなので、以下は新しい名称で書いています(改名で変わった点)。

YouTube 動画の内容を文字で読みたい、要点だけ知りたいというときは、動画を Gemini Notebook のソースに追加する方法があります。公式ヘルプは Only the text transcript of the video is imported as a source.(取り込まれるのは動画の文字起こしのテキストだけ)としており、動画の字幕がそのまま文字起こしとして使われます。

この記事では、字幕のある動画を文字起こしして要約する手順と、字幕がない動画のときにできることを、Gemini Notebook と YouTube の公式ヘルプをもとにまとめます。

YouTube の URL で取り込める動画(公式ヘルプ) 出典:Add or discover new sources for your notebook - Gemini Notebook Help(2026-10-04 確認)

文字起こしして要約する手順

STEP 1:動画に字幕があるか確かめる

YouTube の再生画面で字幕を表示できるかを見ます。自動生成の字幕でも取り込めます。字幕がなければ、URL での取り込みはできません(下の「字幕がない動画のとき」へ)。

STEP 2:ノートブックに URL を追加する

Gemini Notebook でノートブックを開き、「ソースを追加」から YouTube の URL を貼ります。取り込みが終わると、字幕のテキストがソースとして一覧に並びます。ソースを開くと文字起こしの全文を読めます。取り込みが失敗するときの確認点はYouTube 動画を追加する手順のガイドにまとめています。

STEP 3:チャットで要約させる

「要約して」だけでもまとめてくれますが、形を指定したほうが使いやすい結果になります。次は書き方の例です(公式の文例ではありません)。

STEP 4:引用から字幕の原文に戻る

回答に付いた引用を選ぶと、文字起こしの該当箇所が表示されます。数字や固有名詞は、ここで原文を確かめてください。字幕が自動生成の場合、もとの聞き取りに誤りがあることがあります。YouTube の公式ヘルプも、自動字幕について「機械学習アルゴリズムによって生成されたものであるため、品質にばらつきが出る可能性があります」と書いています。

映像だけで示された情報は入らない

取り込まれるのは字幕のテキストだけなので、次のような情報は要約に反映されません。

対談・講演・ニュース解説のように、話している内容が中心の動画ほど要約しやすく、ソフトの操作解説のように画面が中心の動画は要約が薄くなりがちです。

字幕がない動画のとき

YouTube の公式ヘルプは、自動字幕が生成されない原因として次の6つを挙げています。

出典:自動字幕起こし機能を使用する - YouTube ヘルプ(2026-10-04 確認)

公開されたばかりの動画なら、時間をおくと字幕が付くことがあります。それでも付かないときは、次の方法があります。

他人の動画をダウンロードしない
他人の動画の音声をダウンロードして使うことは、YouTube の利用規約や著作権の問題になり得ます。音声ファイルとして追加するのは、自分に権利があるものに限ってください。公式ヘルプも Avoid uploading documents you don’t have rights to.(権利のない資料はアップロードしない)としています。

何本もの動画をまとめて読むとき

同じチャンネルの動画を何本もソースにすると、動画をまたいだ質問ができます。1つのノートブックに入るソースの数は Standard(無料)50・Plus 100・Pro 300・Ultra 500 または 600 です。チャンネルの動画を選んで入れる手順はチャンネルの動画をソースにする方法にまとめています。

字幕フラグで絞り込んでから選ぶ

ClipNote は YouTube チャンネルの動画 URL を新しい順に最大500本取得し、キーワード・公開日・長さ・字幕フラグで絞り込んで、選んだ URL をコピーできます。字幕フラグがない動画も、自動字幕で取り込める場合があります。

ツールを使う →

よくある質問

Q. 字幕がない YouTube 動画も文字起こしできますか?

Gemini Notebook に YouTube の URL で取り込めるのは、公開されていて字幕がある動画だけです。自分に権利がある動画なら、動画ファイルを音声ソースとして追加すると取り込み時に文字起こしされます(mp4 に対応・1ファイル200MBまで)。

Q. 長い動画でも文字起こしできますか?

公式ヘルプによると、字幕が50万語を超えない限り、動画の長さに上限はありません。

Q. 非公開や限定公開の動画は使えますか?

公式ヘルプが対象としているのは公開されている動画だけです。公開設定が「公開」でない動画は、URL では取り込めないと考えてください。

Q. 動画の映像も解析されますか?

されません。YouTube の URL から取り込まれるのは文字起こしのテキストだけです。画面に映っただけで話されていない情報は、要約に反映されません。

公式ソース一覧

📚 情報収集・インプット術の参考書籍(PR)

AIで要約できる時代でも、何を読むかを決めるのは自分側の設計です。

※ 当セクションのリンクはAmazonアソシエイト・プログラムによる広告を含みます(紹介料を獲得することがあります)。お買い物される方の負担はありません。

免責事項:本記事は2026年10月4日に確認した Google の公式ヘルプ(Gemini Notebook・YouTube)に基づいています。機能・画面・上限は予告なく変わることがあります。最新の内容は上の公式ソースでご確認ください。本記事の情報による損害について運営(Kappy)は責任を負いません。