Gemini Notebook(旧NotebookLM)にYouTube動画を追加して要約する手順

公式ヘルプ 2026-10-04 確認 公開:2026-04-24 更新:2026-10-04 著者:Kappy

NotebookLM は現在「Gemini Notebook」という名称です。操作の考え方は同じなので、以下は新しい名称で書いています(改名で変わった点)。

Gemini Notebook は、公開されている YouTube 動画の URL をソースとして追加できます。Google は2024年9月26日の公式ブログで You can now add public YouTube URLs and audio files と発表しました。追加した動画は字幕のテキストとして取り込まれ、チャットで要約や質問ができます。

この記事では、公式ヘルプが定める取り込みの条件と、取り込みが失敗するときに公式が挙げる4つの理由を原文つきで整理し、追加から要約までの手順をまとめます。

取り込める動画の条件(公式ヘルプの6つの文)

公式ヘルプ「Add or discover new sources for your notebook」の「Import through YouTube URL」は、次の6つの文で条件を定めています。

原文意味
Only public YouTube videos with captions, either user-uploaded or auto-generated, are supported.公開設定が「公開」で、字幕がある動画だけが対象。字幕は投稿者がアップロードしたものでも自動生成でもよい。
Only the text transcript of the video is imported as a source.取り込まれるのは文字起こしのテキストだけ(映像そのものは取り込まれない)。
Videos uploaded less than 72 hours prior may not be available to import.アップロードから72時間未満の動画は取り込めない場合がある。
Videos without speech aren't supported.話し声のない動画は対象外。
If a video is deleted or made private, sources are auto-deleted from your notebook within 30 days.元の動画が削除・非公開になると、ノートブックのソースも30日以内に自動で消える。
There is no limit for the length of the video unless the caption file contains over 500,000 words.字幕が50万語を超えない限り、動画の長さに上限はない。
ソース全体の上限

1つのソースは50万語まで(アップロードするファイルは200MBまで)。1つのノートブックに入れられるソースの数はプランで決まり、Standard 50・Plus 100・Pro 300・Ultra 500 または 600 です。

出典:Gemini Notebook ヘルプ 16215270・16213268(2026-10-04 確認)

STEP 1:ノートブックを開く

パソコンで Gemini Notebook を開き、Google アカウントでログインします。既存のノートブックを開くか、新しいノートブックを作ります。公式ヘルプは、この機能がモバイルアプリでは制限される場合があると注記しているので、まとめて追加するときはパソコンのブラウザをおすすめします。

STEP 2:「ソースを追加」から YouTube の URL を貼る

画面左の「ソースを追加」(Add sources)を開き、YouTube の URL を入れる欄に動画の URL を貼って追加します(画面の項目名は変わることがあります)。追加が終わると、動画の字幕がテキストのソースとして一覧に並びます。

複数の URL をまとめて貼れるか
公式ヘルプが区切り方を書いているのはウェブサイトの URL だけです(When uploading multiple web URLs, separate links by a space or a new line.)。YouTube の URL を同じ欄に複数まとめて貼れるかは記載がありません。まとめて受け付けられない場合は1本ずつ追加してください。

STEP 3:取り込めないときの確認(公式が挙げる4つの理由)

公式ヘルプは、取り込みが失敗するよくある理由として次の4つを挙げています。ClipNote でチャンネルの動画を一覧にしてから入れる場合は、各項目の「ClipNote の表示」で事前に外せるものがあります。

  1. The YouTube link is invalid.
    確かめること:URL が途中で切れていないか。再生リストや検索結果の URL ではなく、動画1本の URL か。
    ClipNote の表示:コピーする URL は https://www.youtube.com/watch?v= の形にそろえて出力。
  2. The video is potentially unsafe.
    対処:公式ヘルプに記載はありません。別の動画で代える。
    ClipNote の表示:判定しない。
  3. The content doesn't have a captions file.
    確かめること:YouTube の再生画面で字幕が表示できるか。
    ClipNote の表示:「字幕フラグあり/なし」を表示し、「字幕フラグありのみ」で絞り込める(フラグなしでも自動字幕で入る場合がある)。
  4. The video language is not currently supported.
    確かめること:動画の言語。YouTube 取り込みの対応言語は、公式ヘルプに一覧がありません。
    ClipNote の表示:判定しない。

このほか、上の6つの条件に当たる動画(アップロードから72時間未満・話し声がない・公開設定が「公開」でない)も対象外、または取り込めない場合があります。ClipNote は公開時刻から72時間未満の動画に「公開72時間未満」のバッジを付け、除外トグルで外せます(公開はアップロードと同時かそれより後なので、アップロードから72時間未満の動画は原則として含まれます)。話し声の有無は YouTube API に判定する項目がないため、タイトルと長さで見分けてください。

字幕のない動画を使いたいとき
YouTube の URL で取り込めるのは字幕のある動画だけです。自分が権利を持つ動画であれば、手元の動画ファイルを音声ソースとして追加する方法があります。公式ヘルプは音声ファイルについて The audio file is transcribed at the time of import(取り込み時に文字起こしされる)とし、対応形式に mp4 を含めています。権利のないファイルは追加しないよう公式ヘルプも求めています(Avoid uploading documents you don’t have rights to.)。

STEP 4:チャットで要約させる

ソースを追加したら、チャット欄に質問や指示を入力します。回答は追加したソース(動画の字幕テキスト)をもとに作られます。ソース一覧で動画を開くと、ソース全体の自動要約(Source Guide)も見られます。

公式ヘルプは、要約の精度を上げるコツとして、知りたいことを具体的に聞くこと、複数のソースを選んでいるときは質問の中でソース名を挙げると探す範囲を絞れることを挙げています(mentioning source names in your query helps Gemini Notebook narrow its search)。特定の動画だけを対象にしたいときは、ソース一覧でその動画だけを選びます。

指示の例

次は書き方の例です(公式の文例ではありません)。動画のタイトルを入れると、どのソースについての質問かがはっきりします。

チャット以外に、ソースから別の形式を作る機能もあります。音声で聞く要約については音声要約のガイドにまとめています。

チャンネルの動画をまとめて入れたいとき

ClipNote は YouTube チャンネルの動画 URL を新しい順に最大500本取得し、キーワード・公開日・長さ・字幕フラグで絞り込んで、プランのソース上限ごとに区切ってコピーできます。

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公式ソース一覧

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免責事項:本記事は2026年10月4日に確認した Google の公式ヘルプ・公式ブログに基づいています。Gemini Notebook の機能・画面・上限は予告なく変わることがあります。最新の内容は上の公式ソースでご確認ください。本記事の情報による損害について運営(Kappy)は責任を負いません。